シューロック・シャールズ登場人物紹介

登場人物紹介

シューロック・シャールズ（右）
この人形劇の主人公。24歳。
クルトン市リーカー街221Kにあるナオソン夫人所有のアパートで、相棒で同居人のアキソンと探偵事務所を開業している。
決め台詞は「謎のくせに生意気な！」。
いくつかの事件を解決し一躍“時の人”となったが、最近はロクな依頼がなく赤字続き。この人形劇でも貧乏人。
アパートの家賃も滞納しており、夜逃げを企むも失敗。
起死回生を図り、犯罪組織の総統シャームズ・レンアーティ教授と対決する羽目に。

シャル・Ｋ・アキソン（左）
24歳。医者。
誰が何と言おうとも医者。無理がある設定だとしても医者（笑）
シャールズの同居人であり相棒。面白い事が大好きで、シャールズの相棒をやっているのも「シャールズといれば、退屈しないから」が理由。
いつかシャールズの活躍（？）をライトノベルとして面白おかしく発表したいと考えている。
実家が裕福なため、探偵事務所がジリ貧にあえいでいても、ひとり優雅にフォアグラの煮っころがしなんぞを食べていたりする。

ナオソン夫人（上）
フルネームはリーカ・ナオソン。24歳。
クルトン市リーカー街221Kのアパートの大家さんで未亡人。 シャールズに事あるごとに家賃を要求し、シャールズの探偵道具の虫眼鏡を差し押さえるほど手厳しい。が、反面シャールズ達の朝食を用意するなど、甲斐甲斐しく世話をしたりもする。
（だが料理の腕は壊滅的で、朝食時になるとシャールズとアキソンは戦々恐々とする・笑）
余談ではあるが、アキソンの手記に『殺意を遮るカーテン事件』の後、シャールズと再婚した事が書かれている。

サクリー・リーカタン（下）
24歳。クルスタ家のお抱え家庭教師。
クルンバラ市の寄宿学校で出会った同級生に一目ボレをし、以来、現在に至るまでストーカー行為を続けていたが、その相手がクルトン市で謎の失踪を遂げ警察に相談するも相手にされず（ストーカーだから）シャールズの元に相談に訪れる。

オカダロフト・シャールズ（上）
シューロック・シャールズの７つ上の兄。31歳。
表向きは営業マンだが、実際はクルトン市の全てを牛耳る存在。
シャールズ曰く「彼はクルトン市そのもの」らしい。シャールズ以上の推理力を持っているらしいが、本人は事件の推理にはあまり興味がないとか。。。

ジャックレード警部（下）
クルットランドヤード所属の捜査官。27歳。
口癖は「約束する！」（だが守った事はない）。キレやすく、自分から勝手に大ピンチになる。
そのため事件が手に余り、シャールズに捜査協力を依頼することに。

レンアーティ教授（上）
フルネームは、シャームズ・レンアーティ。
表向きは数学教授。裏では犯罪組織の総統という二つの顔を持つ。
自分では直接手を下さず、部下に犯罪を実行させている。
シャルリーンを利用し、何かを企んでいる…らしい。


シャルリーン・シャルラー（下）
この人形劇のヒロイン？？？（爆）24歳。
本人いわく「元オペラ歌手」。本当は泥棒。
シャールズの敵（？）。アキソンは何故か、シャールズの元カノだと思っている（笑）
クルンバラ市の極秘情報を知っているため、命を狙われているらしい。